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【後編】仮想マシンでサーバを簡単に建てる方法~CentOS7インストール&実装編~

こんにちは! いっしーです。

前編ではVMwareで仮想マシンを作成しました。
【前編】初心者でも簡単に仮想マシンでサーバを構築する手順 ~VMwareインストール&CentOS7仮想マシン作成編~

しかし、仮想マシンを作ってもOS(CentOS7)をインストールしなければただの仮想的な箱に過ぎません。
後編となる今回は、前編に続きCentOS7のインストール方法から実装するまでについてご紹介したいと思います。

CentOS7インストール

仮想マシンが立ち上がると、最初に下記の選択画面が表示されます。
「Install CentOS 7」、「Test this media & install CentOS 7(データのテストをしてからCentOS7をインストール)」どちらかを選び「Enter」を押しましょう!

centos7インストール方法1

言語は日本語を選択し続行しますと各種設定の画面にいきます。
設定箇所がいっぱいで大変そう…と思われるかもしれないですが、主な設定箇所は「ネットワークとホスト名」「インストール先」の2箇所です。(^o^)

centos7インストール方法2
centos7インストール方法3

ネットワークとホスト名

「ネットワークとホスト名」から見ていきます。

サーバをネットワークにつなぎ、画面右上のイーサネットを「オン」に切り替え、任意のホスト名を入力・適用します。次に画面右下の「設定」ボタンからネットワークの設定を行います。

centos7インストール方法4

・「全般」タブ
「この接続が利用可能になったときは自動的に接続する」をチェック!
サーバ起動時に自動的にインターネットに接続するかどうかの設定ですのでチェックを入れます。

centos7インストール方法5

・「IPv4のセッティング」タブ
「方式」:手動

自動(DHCP)設定した場合、サーバの再起動や一定期間ごとにIPアドレスが変わってしまうため、手動で固定のIPアドレスを付与します。

よくわからない場合は自動(DHCP)を選択して進めてしまいましょう!後からでも固定のIPアドレスを付与することも可能です。

「追加」ボタン押して、アドレス・ネットマスク・ゲートウェイ・DNSサーバーを入力します。
※各自の環境に合わせて設定してください。

  • アドレス:サーバに割り当てるIPアドレス(例:192.168.1.100)
  • ネットマスク:(例:24)
  • ゲートウェイ:ルーターのIPアドレス(例:192.168.1.1)
  • DNS サーバー(V):ルーターのIPアドレス(例:192.168.1.1)
centos7インストール方法6

・「IPv6のセッティング」タブ
「方式」:無視する

centos7インストール方法7

インストール先の設定

次はインストール先の設定を行います。よくわからないから全部任せます!って方は「パーティションを自動構成する」をチェックして「完了」ボタンを押しましょう!

今回は、よりシンプルなパーティション構成をご紹介したいと思いますので、「パーティションを自分で構成する」にチェックして「完了」ボタンを押します。
設定画面に遷移したら、パーティション設定を行います。
左下の「+」ボタンを押して下記のパーティションを追加していきます。

centos7インストール方法8
centos7インストール方法9

1.「/boot」サーバを起動するために必要なデータを保存する領域です。
一般的に500MB以上の容量の確保が推奨されています。
マウントポイント:/boot
割り当てる領域:500MB

※UEFIを搭載しているサーバの場合は、「/boot/efi」のパーティション作成も必須となっております。仮想マシンの場合はスキップ
一般的に100MB程度の容量の確保が推奨されています。
マウントポイント:/boot/efi
割り当てる領域:100MB

2.「swap」メモリーが足りなくなったときにメモリーの内容をハードディスクに退避させるための領域です。
目安として搭載メモリーと同等~半分ほどの容量を割り当てます。
マウントポイント:swap
割り当てる領域:搭載メモリと同じ(メモリー 4GBだったら4000MB)

3.「/」ルートディレクトリ(システム全体)に残り全ての容量を割り当てます。
マウントポイント:/
割り当てる領域:残り全ての容量 (割り当てる領域を空欄にして追加)

centos7インストール方法10
centos7インストール方法11

パーティションの割り当てが終わったら、「完了」「変更を許可する」を選択します。

centos7インストール方法12

以上で必須の設定は完了ですが、残りの設定項目についても簡単に触れておきます。

KDUMP

KDUMPとは、カーネルがクラッシュした時にダンプを取得するツールです。
取得したダンプを解析してカーネルクラッシュの原因を探ります。
初期値は有効になっていますが、有効か無効かは任意で設定しましょう。

地域設定

「地域設定」では、時間が合っているか、タイムゾーンが合っているか確認します。

centos7インストール方法13

その他の設定項目については特に変更する必要はないでしょう。

ユーザーの設定

以上でインストール開始です!
インストール開始とともに、rootパスワード設定ユーザ作成(任意)を行います。
※パスワードが弱い場合は「完了」ボタンを2回押す必要があります。

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設定完了ボタン→再起動ボタンでサーバを再起動します。
先程設定したrootユーザまたは一般ユーザでログインできれば完了となります!

centos7インストール方法17

いかがだったでしょうか。
これからもCentOSでできることを記事にしていきたいと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ではまた!

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